【催眠術の理論と仕組みを学ぶ】
催眠術教室では
体験だけでなく「催眠状態に入る・解除される」
メカニズムの理論的な側面も
学ぶことができます。
人間の意識には
普段私たちが使っている
「日常の意識」と
夢や瞑想状態で体験する
「非日常の意識」
という2つの側面があります。
催眠状態とは、この非日常の意識の
特別な状態なのです。
この事を催眠術では「トランス状態」と呼びます。
トランス状態を言い方を変えると
ゾーン状態
フロー状態
リラックス状態
寝起きの状態
眠りかけの状態
など
特別と言いましたが
誰しもが経験したことある意識状態です。
日常の意識は
外界からの刺激を論理的に処理し
日頃意識的に活動する際の基本的な心理状態を指しています。
要は、起きて普段の生活をしてる時
トランス状態は
無意識の世界とつながり
直観やイメージ、感情を扱う領域です。
要は、心が落ち着いている状態
催眠術では
リラクゼーションや
注意の偏りなどのテクニックを使い
受けている人の意識をトランス状態に誘導していきます。
そうすることで
新しい考え方を自然に取り入れやすくなり
潜在意識にアプローチ出来るようになります。
トランス状態に入った後は
ポジティブな暗示をかけることで
不安の解消やフォーカス力の向上
目標達成への意欲増進など
さまざまな効果が期待できます。
一方で
このトランス状態は
普段の日常の意識によって支配されがちです。
教室では、この両者のバランスを取りながら、自在に催眠状態(トランス状態)へ
入れるようになる方法も学びます。
理論と実践を通して
自分自身の意識が
どのように機能しているのかを体感できる点が
この教室の大きな魅力です。
メカニズムを科学的に理解し
それを活かす「技術」を身につけていきましょう。
催眠術教室は、随時開催しております。
お問い合わせまでご連絡くださいませ。